4.インチアップについて
ホイールをインチアップすると、足回りの迫力が出て車全体の見た目が驚くほど変わります。「車をカッコ良くしたい」「愛車に個性を出したい」と思ったらホイールを変えてインチアップするのが一番です。 足回りを変えることで車の印象もガラリと変わります。
また、インチアップすると走りも充実します。タイヤの扁平率を下げて操作性を、タイヤ幅を広げてグリップを上げる方法で、スポーツ性能が向上します。見た目も走りも変えるインチアップですが、このときに欠かせないのがアルミホイール。種類やデザインが多く、見た目や走りを変え、個性を発揮させてくれる身近な存在です。
ホイールチェンジによる走行性能の変化
★ 走行性能が向上
★ タイヤの接地面積を広くとれます。
★ 高速走行時の安定性が向上します。
★ ブレーキング時のクルマの挙動が安定します。
★ カーブ時のタイヤの変形を抑えます。
★ 操作性が上がります。
★ ハンドルの反応が向上します
★ タイヤの接地面積を広くとれます。
★ 高速走行時の安定性が向上します。
★ ブレーキング時のクルマの挙動が安定します。
★ カーブ時のタイヤの変形を抑えます。
★ 操作性が上がります。
★ ハンドルの反応が向上します
タイヤの外径を変えてしまうと、スピードメーターの誤差やボディに干渉する場合があります。
インチアップする際には必ず外径が同じか近いタイヤを選ぶことが必要となります。
インチアップのデメリット
タイヤサイズを広げると、接地面が大きくなりゴツゴツした乗り味になります。扁平率が高くなればなるほど乗り心地が悪くなってきますから注意が必要です。さらにタイヤ側面の高さも狭くなって、空気圧不足に気付きにくくなってきますから、空気圧の調整にも細心の注意が必要です。空気圧不足は、タイヤがバースト(破裂)する危険性がありますので、空気圧調整は必要不可欠です。
極端なインチアップは燃費が悪くなります
アルミはスチールより軽いとはいえ、鉄よりやわらかいため、極端にリム径を上げたインチアップの場合、同等以上の強度を出すために肉厚にしなければなりません。
さらにリム幅を広げたインチアップの場合、薄くて丈夫なタイヤが必要で、タイヤが薄くなる分、乗り心地は悪くなります。また、インチアップに加えてリム幅を太くする場合はその分重くなり、燃費も悪くなります。
さらにリム幅を広げたインチアップの場合、薄くて丈夫なタイヤが必要で、タイヤが薄くなる分、乗り心地は悪くなります。また、インチアップに加えてリム幅を太くする場合はその分重くなり、燃費も悪くなります。